皆様に乾杯、、、そして自分にも

2006年はプロトタイプカーでのLMP2クラスでクラス2位に入賞
こうやってトロフィーを頂いて表彰台に上がれるのは世界でも一握りのチームであり、ここに至るまでの気の遠くなるような過程を、全て知り尽くしているだけに、本当に全身で嬉しさを感じる瞬間。
表彰台の下には何千人という人がいて、みんなからの拍手を浴びる時は本当にボロボロの身体なのに、疲れなんか吹き飛んでしまう程嬉しい。
ヨーロッパ中のブラウン管の向こうに、映像の届かない海の向こうの日本にも、この一日の為に私を応援してくださっている沢山の方々がいるのです。
こうやって高く手をあげているとなんだか自分だけやったぞ!というポーズに見えるようですが、この表彰台の上ではチーム全員、ここに私が立てるまでに応援し、影になりサポートしてくださった方々、そして家族に、みなさん一人一人の顔を思い浮かべているのです。
それは私が始めて表彰台に立った若かりし日から一度も変わりません。
レースの入勝者にとって楽しく派手なパフォーマンスであるシャンパンをかけるセレモニー、私はある時からこのシャンパンを表彰台の上でふりまくのをやめ、ピットで待つクルー達に持ち帰る事にしました。
おや? テラダはあとでこっそりシャンパンを自分で飲もうとしているな?!と私のシャンパン好きを知る人はニヤッと笑っていたかもしれませんが、、、
あと何回この表彰台に立つことが出来るか、一年365日のうちたった一日たりともル・マンの事を考えない日はないのです。
でも、、やっぱり一番嬉しいのは自分なの、、か、、な、、?! :)
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